リトルカブのリアタイヤ交換　ダンロップD107　2.75-14　41P

リトルカブ乗り出し前メンテ、フロントタイヤ交換の次はリアタイヤ交換です。

ダンロップ　D107　2.75-14　41P　2023年15週、去年の4月中旬製造です。

トルクリンクの割ピンを抜いて12ミリで外します。

ボルト、ハブリンク、ゴム、ワッシャー、ナットの順ですよ。

リトルカブはアクスルシャフトにマフラーが干渉してしまいスコンと抜けません（モナカマフラーを装着していた以前のスーパーカブもそうだったのですが）。

マフラーを外すかリアサスを外すかの2択です。おやぢはいつもリアサスを外す派です。

ジャッキ等でグイっと持ち上げると楽に外せますよ。

カブってうまく設計されてますよね。タイヤだけ外すことが出来ました。

フロントタイヤのハブがえらい錆ついていたので心配だったのですが、リアは走行距離相応にきれいな物でした。

リアハブダンパーはこんな感じ。汚れを取って再利用しました。お安い部品なので交換しても良かったかな。まあ次回は交換で。

キレイに清掃してピンとカムには薄くグリス付けて組み直します。

リムの錆もざっくり落としてリムバンド交換します。

さてリアタイヤの交換。

今回の問題点。軽点マークとバルブの位置を合わせなかった事。今までミシュランのタイヤしか交換してこなかったので軽点マークがありませんでした。気にしないままダンロップのタイヤに交換したので軽点マークの黄色い○とバルブの位置を合わせるのを失念してしまいました。別にリトルカブなのでそんなシビアに考えることもないのですが、次回は気をつけます。

これで前後タイヤの交換が終了しました。リトルカブ乗り出し前メンテナンスはまだまだ続きますよ～。

総走行距離　7,436km