SUPER CUB 50 STREET & Fusion Type X &LITTLE CUB備忘録

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キタコドリブンスプロケット38TとEK QXリング シールチェーン 420SRX 98Lに交換。

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キタコドリブンスプロケット38TとEK QXリング シールチェーン 420SRX 98Lに交換。

前回に引き続きです。

タイヤとリアハブダンパーを交換する為に後輪を外したついでにドリブンスプロケットをスーパーカブ50純正の40Tから38Tに、ノンシールチェーンをシールチェーンに交換することに。

全部取ってスッキリ

ドリブンスプロケットの交換

取り外し

タイヤ交換だけならアスクルナット(19mm)外すだけでよかったのですがドリブンスプロケットもとなるとスリーブナット(23mm)も外して全部取っちゃいます。

やっぱり錆びてますねえ

キタコドリブンスプロケット(38T) 535-1086238

スーパーカブ50純正のドリブンスプロケット40T。3万キロ越えていますがまだそんなには摩耗していない様子。

キタコドリブンスプロケット(38T) 535-1086238

ギヤ比考察

ボアアップ前のスーパーカブ50純正のドライブスプロケット13T・ドリブンスプロケット40Tでギア比が3.077。88ccボアアップ後ロングに振るべくフロント側を15Tに上げて2.667。馬力が上がった分スーパーカブ90純正に近い(F15/R39/2.600)感じに。それでも50~60km/h巡行時の回転数が気になり更にロングに振ってフロント15T・リア38T・ギア比2.533、90ccと100cc(15T/37T/2.467)の中間にしてみました。

この4本のナットはかなり固い

取り付け

ドリブンスプロケットを固定してある4本のナットを力ずくで外せば後は簡単です。

チェーン交換

EK QXリング シールチェーン 420SRX 98L

後はチェーン交換のみ。この15T/38Tの組み合わせだと純正の13T/40Tと同じリンク数になり98Lをチョイスした。古いチェーンの接続部分のクリップを外し新しいEK QXリング シールチェーン 420SRX 98Lを仮に接続して手で引っ張りながらドライブスプロケットに通していき一周させ古いチェーンは外して新しい接続クリップでジョイントして出来上がり。

従来のノンシールチェーンにするか、ちょっとだけ値が張るシールチェーンにするか検討して、あまり伸びずメンテナンスも楽で、寿命も長いシールチェーンにしました。まあメンテナンスは全く苦ではないのですが(笑)

セミプレスクリップジョイント。ウォーターポンププライヤー が必要

セミプレスクリップジョイント

ただこのセミプレスクリップジョイント 、読んで字のごとくピンにグリース塗ってOリングでシールしたらプレートで挟んで圧入しないとピンのアタマが出てこずクリップが引っ掛かりません。なかなかうまく圧入できずクリップがパチンとはまりませんでした。

何とかできたみたいですが、走行中にクリップが外れてチェーンが切れやしないか今でも不安で最高速チャレンジはしていません(-_-;)

出来上がり!キレイなチェーンですね~!

終わりに

この海の日はタイヤ交換、スプロケット、チェーン交換、色々と足りないものをナップス横浜店まで買いに行ったりして丸一日スーパーカブと戯れることが出来ました。楽しい一日でした。

でも腰が痛くてたまりません。。。。

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