おやぢの愛車フュージョン。ハリケーンのナローハンドルに交換して、GIVIのロングスクリーンを取付けしてと色々とやっておるのですが、GIVIロングスクリーンと右ブレーキレバーがかなり干渉していて毎回切り返しの時に「ミシッ」って音がしてかなり心臓に負担が掛かります。
2006年式純正ワイドハンドルに比べたら随分とドライビングポジションは改善されたのですが、いかんせんジジイはより心地よいラクさを求めてしまいます。んでもってハンドルバーライザーにてハンドルの位置を変えてロングスクリーンに干渉することなくさらにドライビングポジションもジジイの身体に負担ないようします。
ライザーを付け替えるにあたってまずは後付けスマホホルダーを取り外し。
ボルトキャップ[91455-KEA-000]をマイナスドライバーでこじって外します。何個か買っておこうかな。
6ミリの六角レンチで緩めていきます。
はい、外れました。
ここでライザーの取り付け方講座。お世話になっている我が家のトイメンのバイク屋さんから超年季の入った黒板を使ってレクチャーを受けました。矢印は前、フロント側で、ライザーの長い方を前方に、純正なら点マークが付いている方が前方に取り付けます。ボルトも前方から締め付け、手のボルトで更に調整しつつ締め付けます。
ぴたっと付けて手前に隙間が出来るように装着し、ぴたっと付いた前方側からボルトを締めてから、そのあとに手前のボルトを締めていきます。
取り付けるとこんな感じ。ハンドル一本分上に、そしてハンドル一本分手前に移動しました。
この見た目少しの移動ですが、運転してみるとものすごく楽になります。カーブの時もなんかドライビングうまくなったんじゃね?って思わせてくれます。
さらに、ハンドルをフルで左に切ってもGIVIロングスクリーンに干渉しなくなりました。これは本当に気分が良いです。胃のキリキリ感がなくなりましたよ。
質感も悪くなくなかなかよいカスタムでした。もっと早くしておけば良かったと思いました。
ちなみにハンドルの土台側4本のボルトはホームセンターで購入したステンレスキャップボルトM8×25mmを4本、ハンドルを押さえる側は製品の座繰りが小さくステンレスキャップボルトが入らなかったので、製品に付いていたボルトを使用しました。錆が気になりますね。
バーハンドルの方はこんなカスタムも一度試されてはいかがでしょうか??おススメしますよ。
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