SHOEI X-8R hiとSHOEI SR-FREEDOMの内装をどうにかリペアする。[その2]

SHOEI X-8R hiとSHOEI SR-FREEDOMの内装をどうにかリペアする。[その1]

一ヶ月ぶりにSHOEI X-8R hiとSHOEI SR-FREEDOMの内装リペアの続きです。

「カネフォーム」トリコット付ウレタン

浅草ゆうらぶさんよりカネフォーム　トリコット付きウレタン　3mmと5mmを購入。1ｍからなので超余裕です。てか多すぎ。多分メルカリで小分けして捌く予定。

SHOEI X-8R hi　センターパッド内装リペア

前回じゃぶじゃぶ洗濯したチークパッドは多少のへたりはありますが今回はそのまま使うことに。適度に余裕が出来ておやぢ的には好みなもので。

オレンジ色のスポンジが付いていた跡を型紙に取り カネフォーム　トリコット付きウレタン の5ｍｍをカット

両側貼れました。これで加水分解ウレタンの粉は出てきませんね。

センターパッドの頭頂部の部分はカネフォーム　トリコット付きウレタン　3ｍｍを貼っていきます。

生地がペラペラでRを描いているので型を取るのがなかなか難しい。

ちょっと微妙な感じではありますが一応出来ました。

SHOEI X-8R hi　内装センターパッドの襟足部分のスポンジはやはり使えず、5ｍｍのカネフォームを2枚重ねて挿入しました。ボリュームをしっかり出されたい方はもう1枚追加してもいいですね。

ちなみに糊付け加工をしてもらったのですが、かなり糊(両面テープ系）が強いです。ぴたっと付くとウレタン側がちぎれます。ご注意を。

はい！これでSHOEI X-8R hi　センターパッド内装リペアは終了です。ヘルメットを脱いだ後の頭が粉こなになることなく、程よいフィット感も得られ新品同様な気分にもなり一石三鳥ですね。

キジマ(Kijima) ヘルメットワンタッチクリップ

さてついでにキジマ(Kijima) ヘルメットワンタチクリップも取り付けちゃいましょう。

Dリングだと着脱に面倒ですよね。おやぢは最初っからワンタッチ式のベルトなのでDリング、無理でした。なので、

Dリング側はすんなり入ります。差込口がフラットの方が表側です。

オス側の金具はベルトの先の樹脂部品が邪魔をしてすんなりとは行きません。

ドライバー等で拡げて上の画像の様な位置まで持って行きます。

ここまで金具を拡げないと折り返したベルトの先が入りません。

後はウォーターポンププライヤーで元に戻します。

出来上がり～～！

SHOEI SR-FREEDOMの内装リペア

SHOEI SR-FREEDOMの内装リペアは頭頂部のパッド？部分だけにします。

XLデカ頭のおやぢにはショウエイのLでも微妙にきついっす。なのでこのへたって痩せた内装の方が好都合ということでございます。

以上5分で終了です。ではこちらもキジマさんのワンタッチクリップを取り付けましょう。

SHOEI SR-FREEDOMは金具を拡げることもなくすんなり装着出来ました。

そうそう、ジェットヘルメットにはバブルシールドですよね。

オージーケーカブト ワイドバブルシールドフラッシュミラーライトスモーク

おお～！かっこいいっすね～！

さあ一軍選手が二人も増えたのでちょっと置き場に困っています。

また、もう夏なのでこの子達の出番は当分先かな？

でもかなりお安くしかも満足できるリペアが出来たので良しとしましょう。この子達を被る日が楽しみですね～。

トリコット付きウレタンフォーム「カネフォーム5mm厚」posted with カエレバ

トリコット付きウレタンフォーム「カネフォーム3mm厚」posted with カエレバ