横浜は今日から寒さのステージが一段上がって真冬の様です。先日冬支度その1でスーパーカブにハンドルカバーを装着しましたが、今日はフュージョンに巻きタイプのグリップヒーターを取り付けますよ。
今回チョイスしたグリップヒーターはDAYTONA(デイトナ) ホットグリップ 巻きタイプEASY [全長95mm] 91592。デイトナの巻き付けタイプのグリップヒーターはサイズで95mm/105mm、接続方法でUSB/シガーソケットがラインナップされています。おやぢは95mm/シガーソケットです。巻き付けタイプでグリップ交換無しなのでウィンターシーズンが終われば取り外して今装着しているVANSのグリップにそのまま戻すことができます。また、シガーソケット仕様なので12Vで運用できるのもヒーター系は安心できますん?
フュージョンにはUSB電源のほか、12Vシガーソケットも付けているので今回はシガーソケットで対応します。
まずは今回の取付けでの目玉の熱圧縮チューブを裁断。
1040mmありましたので10分割104mmでカット。左右で5セット分です。で税込1500円。キジマの熱圧縮チューブよりも断然コスパイイですね。
では本体を取り付けます。
まずはだいたいの位置を決めて付属の紐は使わずカットした熱圧縮チューブを通します。幅95mmのシートに104mmのチューブでちょうどよいと思います。
バンズのグリップは中央が少しだけ太くなっているのでグリップとチューブの間に少しパーツクリーナーを吹いて滑りやすくします。
次は配線、と言っても取扱説明書通りにギボシをはめていくだけなので、取り回しさえ綺麗に出来れば簡単ですよ。フュージョンのメンテナンスカバーは外しておきます。
アマゾンのレビューで防水じゃないんじゃね?って言われているスイッチはハンドル左のスイッチボックス横に貼りました。グローブボックスの中も考えたのですが、温度調節ができない安物なのでオンオフが簡単に出来る方が良いとハンドル周りに。
これで配線纏めてメンテナンスカバーを元に戻して発熱シートの位置を確認調整する為に15分ほど試乗。かなり熱くなります。素手ではちょっと無理(素手では乗りませんが)冬用グローブコミネウインターグローブ-カルタゴでもしっかり熱さが感じられます。電気食いそう。。。
手の平は避けて指先側をメインに位置を調整して仕上げは熱湯をぶっ掛けてチューブを熱収縮させます。
こんな感じに仕上がりました~!
グリップはやはり少し太くなりブレーキレバーまでの距離が変わり多少慣れが必要です。ちなみにフュージョンはビックスクーターですが、リアブレーキがフットペダルなので左手はずっと握っているだけでオッケー。スーパーカブと一緒ですな。
シーズンが終われば熱圧縮チューブをチョキチョキと切り開いて取り外します。紐で固定ですと握った時のゴロゴロした違和感、雨で濡れた時紐の部分だけ濡れっぱなしとなるので熱圧縮チューブで固定が見た目もスマートですしおススメですよ。
さあこれでより快適になったフュージョン君で真冬ツーリングに行きましょう!
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