スーパーカブ＆フュージョンの定期オイル交換。AZ　MEC-002 10W-40＆MEG-018 10W-40+CKM-002超極圧・極潤滑オイル添加

ゴールデンウィークももうそろそろ終わりですね。今年のGWはけっこうお休み頂けたのですが、遠出をしようものにも身体中が痛く、各関節が長距離のドライブについてこれない不安があったのでほぼほぼ家におりました。その分バイクに手が懸けられました。で、まずはオイル交換から。ちょうど良い具合に2台とも前回よりの走行距離が2000km近くで揃ったので2台同日に行えました。

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まずは愛車1号スーパーカブから。この子、3/30のサイドからの追突事故で満身創痍なのですが、ひとまずオイル交換してからしっかりと傷を癒していきましょう。

交換前のオイル量はこれくらい。2000km走ってまあ許容範囲内ですかね。

相変わらずの黒褐色。粘度がなくシャバっとしています。

ネオジム磁石付きドレンボルトに付いた鉄粉。結構付いてるんですよ。

いつもはデイトナのオイルドレンワッシャなのですが

今回はエーッゼットAZさんの銅製ドレンパッキンです。

スーパーカブにはAZ MEG-018 10ｗ-40を600ml+CKM-002を30mlです。

ちょうどよいオイル量となりました。

はい、次。フュージョン君。彼は前回M.M.Fフュージョン専門店でオイル交換してもらっています。

約2000kmでこのくらい残っています。フュージョンは排気量の割にオイル量が少ないのでマメにチェックして交換してあげないといけませんね。

しっかりと黒褐色になっていますねぇ。

17ｍｍでオイルフィルタードレンプラグを外します。 黄色いマークはM.M.Fフュージョン専門店さんの点検のマーク。この黄色印に合わせればだいたい締め付けトルクも合うということです。なにげに助かりますね～。 M.M.Fフュージョン専門店さん ありがとうございます。

ゼムクリップを伸ばしたもので引っ掛けてオイルフィルターを取り出します。

この網に何か大きいものが付いていたらそれはそれで大問題なのでこれくらい何も付いていなくて正解です。

各部品をパーツクリーナーにて清掃します。

オイルフィルターを元に戻してオイルドレンボルトを交換。今回からフュージョンもマグネット付きのドレンボルトにしましたよん。

フュージョンのオイルはこちら。今までスーパーカブとフュージョンに使用していた AZ MEG-018 10ｗ-40 が今回のスーパーカブ君の分でなくなりましたのでワンランク上の AZ MEC-002 10ｗ-40 を使用しようと思います。このオイル、スクーター用の[MB]ではなく[MA]なのですが(M.M.F.フュージョン専門店さんではホンダスクーター純正E-1使用)そんなに変わらないらしいので鉱物油のE-1ではなく化学合成油のAZさんのオイルを使ってみます。

AZ CKM-002超極圧・超潤滑添加剤は40ml。もっと入れて摩擦係数を下げるのもスクーターにはありなのかなとも思うのですが、そんなことをやっている方もググってみて、いらっしゃらないようなので、ちょっとやめておきます。ガソリン給油時に毎回燃費は確認していますので、[MA]による摩擦係数増加で燃費が落ちるようなら[MB]に交換し直そうと思います。

にしてもフュージョンのドレンボルトの位置はオイルが入れづらい。ジョッキの角度が取れないんですよ。

量はちょっと多めに入ってしまいました(-_-;)ま、いっか。

スーパーカブ

前回2021/11/7　　 50,970.2 km

今回2022/5/5　 52,846 km

フュージョン

前回2021/11/6　 40,191.0 km （M.M.Fフュージョン専門店にてホンダ E-1交換)

今回2022/5/5　 42,141.4 km