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純正シートの張替え
今日はフュージョン格安社外シートから純正シートをベースとして表皮の張替えをしたいと思います。

これが↓↓↓

こんな感じになります。実際は社外シートから純正シートをベースにしての表皮張替えとなるので乗り心地ももちろんよくなりますよ。
土台の純正シートを用意する
まずはヤフオクで送料込みで3000円で落札したおんぼろぼろぼろ純正シートの張り替えてあった表皮を剥がします。

中のスポンジちょっと大丈夫かねえ。。。中のビニールも剥がしてとりあえずこのまま一週間ほど干しておきました。


うわぁ~きっしょ!ちょっと今見た事はもう全て忘れて下さい!そうじゃなきゃキモ過ぎるう。。。
乾いたであろうシートを防水目的でビニールで包みます。

このビニール張りはこの画像よりもっとピチッとやった方が良いです。表皮を張った時にビニールのシワが見えてしまいますよ。実際それで出来がちょっと悪くなりました。。。

ざっくり被せてみます。


さあ張り始めましょう!まずは前後のセンター決めます。ぎゅっぎゅと張って行くので基本全てのタッカーが最初は仮止めになると思います。なので何度も打ち込んでは抜き、打ち込んでは抜きの繰り返しをしました。

今回の道具はこれ。上の黄色いタッカーはダイソーです。今回は使用しませんでした。下のワークプロのタッカーとマックス T3ー6Mの針を使用しました。ステープルリムーバー針はずしは持っていた方が断然仕事が楽に早くできます。大した金額でもないので是非購入してください。

ソファ状の凹凸を出すために裏から引っ張る紐が縫い付けてあります。これをシート本体の穴を通して引っ張り、表皮の張りとくぼみを出します。

こんなボタン上のスナップでシートスポンジの裏で固定するのですが(多分)、このパーツもないですし、まず表皮+ビニールをシワなくズレもなく紐通しするやり方が見つかりませんでした(-_-;)

なので、シートベースにドリルで穴を開けてそこにひもを通し引っ張る作戦にしました。鉛筆で穴の位置をシートベースに書き書き。

穴を開けた後は針金を使って紐を穴から導き出します。

でもって仮留して周りをタッカーで留めつつ紐を引っ張って調整。

Dリングで本留めして

かっこ悪いのでテープ付きスポンジで覆って隠しました。

見た目はどうだかなぁって感じですが、シートはずさなきゃ見えませんし、おやぢとバイク屋さんの秘密ということで。

でこんな感じ。

やはり”(マジに)腐っても純正ソファシート”の座り心地はいいですよ。5000円で買える中華シートとは雲泥の差があります。
なるべくお金かけず(かけられず)にチマチマ作業するのがお好きな方にはおススメですよ~。私もホントはヤフオクで美品純正ソファシート落札したいっすよ(爆)
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